この度、福井丸岡RUCKでは、以下の通り、選手のぼりスポンサーの募集を開始いたしましたことをお知らせいたします。
▶︎募集要項
募集締切: 2023年9月28日(木)9:00~10月3日(火)21:00
募集対象: 企業または個人
販売金額: 1口 9,000円(税込、送料別)
受付方法: オンラインショップからのお申込
掲 載: 掲載を希望する企業名/ロゴ、ニックネーム、応援メッセージを掲載
福井丸岡RUCKのホームゲームの会場を彩る「のぼり」で選手を応援しよう!
シーズン終了後にご購入いただいた選手が直接のぼりにサインを入れてプレゼント(発送)いたします。
企業ロゴまたはメッセージに関しましては事務局よりご注文後メールにてご連絡いたします。
30㎝×30㎝のスペースに90㎡使用して掲載します。(のぼりサイズ:縦180㎝×幅60㎝)
※企業ロゴのデータの拡張子はai(Illustrator)またはpngデータでそれ以外は応相談
※メッセージの場合30文字以内
【注意事項】
※試合会場に掲出するので、汚れや劣化してしまう可能性がございますので予めご了承ください。
※ご注文後の取り消し、返品、交換および代金の返金はできません
▶︎下記より選手を選択してください
▶︎試合結果
9月17(日) 17:30キックオフ
会場:グリーンアリーナ神戸
ミネルバ宇部 0(0-8:0-10)18 福井丸岡RUCK
9月18(月) 15:00キックオフ
会場:アリーナ立川立飛
さいたまサイコロ 1(1-0:0-1)1 福井丸岡RUCK
SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。
▶︎試合後記者会見
Q1.試合の総括をお願いします。
田中監督:
フットサルの難しさを、凄く感じた試合でした。今シーズン初戦のフウガ戦と同じような展開になってしまいました。試合は支配しているものの得点が入らない。打っても打ってもサイコロさんの選手に跳ね返される。フリーで打ったシュートが枠に飛ばない。相手に当たって前にこぼれカウンターを受ける。嫌な嫌な流れでした。
流れを変えようと、1stセットに山森を入れてダブルピヴォにしましたが、すぐ山森が負傷でピッチ外に。「パワープレーはしない」と決めていたので、北川を2ndセットに入れてみたり、天紀を1stに入れたりしましたが、サイコロさんが気迫で守りだしたので、RUCKの選手たちのあせりが伝わってきました。
残り1分51秒から始まった左サイドからのキックイン、天紀が右の北川にボールを渡し、北川は右前方の純奈に。純奈は中にドリブルで入ってきて、相手と駆け引きして背中をとった天紀に絶妙なパス。このパス1本で天紀は左サイドでフリーになることができました。
そして、天紀は右フォアに走り込んだ北川に丁寧にパス。そのパスをカットしようと懸命に走り込んだサイコロさんの選手に当たってボールはゴールの中に転がっていきました。
残り1分39秒、上位リーグ進出を決める貴重な同点ゴールが生まれました。このゴールは、福井丸岡RUCKを応援してくださる皆様の魂のゴールだと思います。福井の浦安戦敗退から始まった背水の陣での4連戦、目標の4連勝はできませんでしたが、上位リーグには進出できます。応援してくださった皆様、そして、選手スタッフ、みんなに感謝です。ありがとうございました。
池内キャプテン:
勝って終わりたい試合で、チャンスは沢山ありましたが、追いかける展開でしたが、終盤に追いつくことができて良かったです。
前半は自分たちのペースで試合を進められていたし、得点のチャンスはあった中で決めきれなかったことで後半相手のペースにしてしまったと思います。
沢山の方々の応援のおかげで最後追いつくことができたと思っています、ありがとうございました。
Q2.上位リーグに向けての意気込みをお願いします。
田中監督:
今のままなら、かなり難しい対戦となります。もう一度、セットの見直しをしたり、セットプレーに磨きをかけたり、個人で打開できるテクニックと精神力をトレーニングしたりしたいです。
また、ファイナルステージは、福井で開催される試合もたくさんあります。若い選手が多い福井丸岡RUCKですが、応援を力に変えて、チャレンジャーとして力一杯闘いたいです。どうぞ期待してください。
池内キャプテン:
レギュラーシーズンで負けている相手がほとんどなので、レギュラーシーズンとは違った戦いを見せられるように頑張りたいと思います。
▶️フォトギャラリー
▶︎試合結果
9月3(日) 13:15キックオフ
会場:アリーナ立川立飛
エスポラーダ北海道イルネーヴェ 3(1-1:2-4)5 福井丸岡RUCK
SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。
▶︎試合後記者会見
Q1.試合の総括をお願いします。
田中監督:
今日も応援ありがとうございました。
昨日のバスケット日本代表の試合を見て、「トラスト」という言葉を選手たちに伝えました。「信じる、信頼する」そして、「願う」という意味もあるそうです。選手達には、「仲間をトラストするのはもちろんだけど、自分を1番トラストするように」と話し、選手たちを送り出しました。
今回、キャプテンの池内天紀が不在ということになりましたが、福井丸岡RUCKには、北川も入れは、夢花も凜花も、荒井も北嶋も、これまで苦楽を共にしてきた仲間がたくさんいます。
今日は、新戦力の山森しおんターンシュートに始まり、北川のコーナーからの見事なボレー、凜花のミドル、そして、デザインされた、夢花のコーナーからの4点目、すごいなRUCKの選手たち、ベンチで感動していました。
小林望月が退場してからの3分間、3人と中学生ゴレイラの山口で守り切りました。今シーズンは第2PKがあったり、退場があったり、良い経験になっています。勝ちたかったらまずディフェンス、ファールをすることは推奨していませんが、身体を張って必死で守っているのが伝わります。小林望月の退場もチームのために勇気を出して前に行った結果です。
欲しかった白星をみんなの力でもぎ取りました。皆様、本当に応援ありがとうございました。
宮本選手:
まずは、勝ち切らなければならない状況の中、勝ち点3を取ることできて良かったです。早い段階での得点から、その後失点してしまいましたが、後半立て直して得点を重ねれた事が勝因だと思います。
Q2.キャプテン代行として、試合に向けて、また試合中に意識したことはありますか?
宮本選手:
これと言っていつもと変わらずプレーしましたが、昨日のミーティングで「あきがいない分を補わなければならないけど、あきのようなプレーをしなきゃいけないわけじゃなくて、それぞれができることを100%、120%出し切って、笑顔で福井に帰ろう!」という話をしました。
Q3.今シーズン初の連勝となりました。レギュラーシーズン残すところ2連戦、どのように戦いますか?
田中監督:
まず、たらればの話ですが、勝点で並んだ場合、得失点の勝負になります。上位リーグ進出に向けて争っているチームとは、総得点ではかなわないので、得失点で上回れるような試合をしたいです。
しかし、あと2つのが、レギュラーシーズンの目標です。まずしっかり勝って勝点をとれる試合をしたいです。
そのために、あと2週間、セットプレーを磨きたいです。
Q4.次節に向けての意気込みをお願いします。
田中監督:
神戸グリーンアリーナは、福井から唯一車で観にこれる会場です。たくさんの人が神戸に来てくれて女子フットサルを楽しんでほしいです。
代表組も帰ってくるので、浦安さんや、SWHさん、アルコさんのプレーをみんなで観て研究もしたいです。
RUCKのトップ登録選手全員でグリーンアリーナに乗り込み、日本女子フットサルリーグを盛り上げたいと思います。最後の最後まで、上位入りが決まらない展開になるように、次のミネルバ戦も頑張ります。
宮本選手:
次節も落とせない試合が続くので、この状況を楽しみつつ、自分たちらしい試合ができるように、残り2試合勝ち点6取れるように頑張ります。
次節も応援よろしくお願いします。
▶️フォトギャラリー
▶︎試合結果
8月26(土) 15:45キックオフ
会場:ニューライフアリーナ龍ヶ崎
立川アスレティックFCレディース 1(0-1:1-1)2 福井丸岡RUCK
SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。
▶︎試合後記者会見
Q1.試合の総括をお願いします。
田中監督:
浦安戦のあと、「立川戦に絶対勝って上位リーグにいこう」とみんなで話し合いました。お盆休みもあったので、スカウティングもしっかり行い、狙い通りの闘い方ができました。クワトロの対応、日本代表キーパーの井上ねね選手からどう得点を奪うか、選手達と対策を立てるのも楽しかったです。
前半、早い段階で5ファールになり、練習してきた前プレが思いっきりかけれなくなりました。前半、無失点で折り返せたのがよかったと思います。
後半、「2分間は無失点で」と送り出した1stセットが、すぐ同点にされた時は焦りました。しかし、今回は前田海羽が復帰してくれたので、心に余裕もありました。
また、同点になっても、2ndの天紀のセットが2人のピヴォを交互に使って、しおんの良さや笑の良さを引き出してくれていたので、楽しく試合を観ることもできました。
特に笑は、完全キレが戻り、得点こそあげることはできませんでしたが、おおいにみんなを沸かせてくれました。
荒井のシュートは、井上選手対策の「シュート&シュート」の練習が活きました。1本のシュートでは入らないので、ゴール前にいる選手が、キーパーの前で触ってコースを変えたり、弾いたボールを予測してもう一度シュートを打ったりしようと、かなり意識して練習しました。
凜花のコーナーからの得点も、天紀が突破してシュートを打ってカットとされたボールを荒井がシュートした得点も、みんなで頑張って練習した成果です。
選手達本当によく頑張りました。ありがとうの気持ちを伝えたいです。
池内選手:
ー上位リーグ進出のためには負けられない試合だったので、勝てて良かったです。
守備は相手の戦術に対して、前プレで奪うことを狙いとしていて、完璧ではなかったですが、何度も前で奪いチャンスに繋げることができたと思います。
今までの試合は前半終盤や試合後半に失点したり、追いつかれたりしてしまっていたので、タイムアウトやハーフタイムでは声をかけて引き締めるようにして、勝ち切ることができました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
Q2.荒井選手の2得点目。池内選手自ら作り出したスペースから勝負し得点に繋がりましたが、事前に示し合わせた上でのプレーだったのでしょうか?
池内選手:
ー事前の示し合わせはしてないですが、
私が仕掛けたかったので、林選手には縦のスペースを空けるように言いましたし、他の選手もその状況を作り出してくれました。
Q3.レギュラーシーズン残すところ3試合。上位リーグへ望みを繋げましが、率直な感想をお願いします。
田中監督:
自分達がやってきたことが、毎回、形になって現れています。試合を迎えるのが楽しみです。そして、自信もあります。北海道戦、準備しないといけないことは数多くありますが、こうなったら、3勝して自力で上位リーグに進出したいです。
Q4.次節に向けての意気込みをお願いします。
田中監督:
北海道さんには、中学生の時から一緒にフットサルで戦ってきた同年代の選手もたくさんいます。昨年、コーナーキックを星山さんにボレーで決められたシーンは選手たちの脳裏に強く残っていると思います。
勝たないといけない試合が続きますが、来週もこの緊張感を選手と一緒に楽しみたいです。
今回は、遠いアウェーの地にたくさんの方が応援に来てくださいました。とってもとっても嬉しかったです。次節も頑張りますので、応援よろしくお願いします。
池内選手:
ー次節も負けられない試合が続くので、今日の勝ちを無駄にしないように、1週間チームで調整し万全の準備をして臨みたいです。
▶️フォトギャラリー
この度、フットサル女子日本代表候補のタイ遠征のメンバーに、福井丸岡RUCKよりNo.10 池内天紀選手が選出されましたのでお知らせします。
活動期間:2023年8月30日〜9月10日
遠征先:タイ
No.10 池内天紀
【選手コメント】
日本代表選出にしていただき、嬉しく思います。
2月に行われるアジアインドアゲームズに向けた遠征になると思うので、今までの自分の良さと、新たにチャレンジしている縦への仕掛け(突破)を発揮できるように頑張りたいと思います。
また、チームも上位リーグ進出に向けて大事な試合が続くので、パワーアップしてチームに帰ってから成長を見せられるようにしたいです。
フットサル女子日本代表の情報に関してはJFAの公式サイトよりご確認ください。
▶︎試合結果
8月6(日) 14:00キックオフ
会場:福井県営体育館
福井丸岡RUCK 0(0-1:0-2)3 バルドール浦安ラス・ボニータス
SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。
▶︎試合後記者会見
Q.試合の総括と公式戦では久々のホームゲームの雰囲気の中戦った感想をお願いします。
田中監督:
私達と一緒に女子フットサルを盛り上げてくださった600人の皆様に感謝いたします。福井県営体育館に来てくださる皆様の温かさに終始励まされながら試合ができました。
太鼓、トランペット、手拍子、そして、サテライトの選手達の大きな歌声、選手とスタッフは幸せを感じながら浦安さんとの試合を楽しむことができました。本当にありがとうございました。
この試合は完全に力負けです。個の力、圧の強さ、デザインプレーの巧みさ、さすが王者浦安さんという感じでした。
しかし、全く戦えなかったという印象はありません。日本代表セットに挑む池内天紀の戦術眼、今回アラとなった宮本夏奈の守備力、面白い1vs1 の攻防がありとても見応え満点な試合となりました。
前半終了間際の第2PKがまた違った展開になっていたのかもしれませんし、残り30秒の浦安さんのタイムアウト後のプレーを自分が欲張らずに「前半は0点で」と言っていれば、観に来てくださったお客様をもっと楽しませることができたと思います。
応援の力のおかげで、いつも以上に楽しめた試合でしたが、次は絶対に勝てるよう練習に励みたいです。
Q.試合の総括をお願いします。
池内キャプテン:
応援に来てくださった皆様ありがとうございました。
前半終盤まで徹底して守ることができていましたが、終盤に失点してしまい、その後も失点を重ねることになったので、前半最後、無失点で終わらせられるようにしていきたいです。また、相手がボールも持つ時間が長い中で、どれだけ自分たちのマイボールの時間を長くすることができるかで、流れを変えたり、得点に繋げられたりしたのかなと思いました。
Q.徹底したチーム内の決まり事が、いつもにも増して感じられた試合でしたが試合前選手に向けて何か監督から特別な指示があったのでしょうか?
田中監督:
試合前に話したのは2点、「浦安さんに勝利して、今の状況を劇的に変えよう。ホームで勝利して、この日本女子フットサルリーグをホーム&アウェーにしてもらおう」ということです。
アルコ戦、SWH戦と、守備の強度は上がり、「自分たちのミスで失点しないように。ボールの奪いどころを決めたり、奪ってからオープニングを丁寧にやって、手数をかけずに2枚で得点を奪ったりしよう」とも話しました。
今回はホーム戦、みんなの前で勝利し、みんなで笑顔になることが目的でした。得点をとるために引いてカウンターを狙う、後半の終盤で前プレをかけて得点をするという作戦でした。
予想以上に選手の疲労が激しく、後半、連続失点してしまったことでプランが崩れてしまったことが残念です。しかし、前半の選手のプレーは想像以上に良かったです。「応援は選手を成長させる」ことが実感できました。
Q.ホームゲームの感想をお願いします。
池内キャプテン:
福井での数少ない試合でたくさんの方々が見にきてくださり、楽しんで試合ができたし、観客の皆さんにも楽しんでもらえる試合だったと思います。
Q.次節に向けての意気込みをお願いします。
田中監督:
実は今、グリーンアリーナ神戸カップにきています。2019年に女子U-18の部を新設していただきました。あと、3週間で立川さんとの試合があります。若手の成長に期待です。
「アルコvs立川」の試合を昨日見て、立川の井上選手の安定感はずば抜けていました。
どうやって得点をとるか、ショートカウンター、セットプレー、練習しないといけないことは山ほどありますが、みんなで話し合って、勝利を目指します。
我々をあれだけ応援してくださった皆様に恩返しできることは、福井の地で浦安さんに勝利することです。もう一度、浦安さんと福井手間対戦できるよう背水の陣で挑みます。
池内キャプテン:
まだまだ苦しい立ち位置にいますが、最後まで諦めずに上位リーグに食い込めるようにがんばります。
▶︎フォトギャラリー
▶︎大会名称:日本女子フットサルリーグ2023-2024
▶︎主催:公益財団法人 日本サッカー協会 / 一般社団法人 日本フットサルトップリーグ
▶︎主観:一般社団法人 福井県サッカー協会 / 福井県フットサル連盟 / 特定非営利活動法人 福井丸岡RUCK
▶︎後援:一般社団法人 日本フットサル連盟
■チケット価格
両日共に前売り価格 / 当日共に1,500円
●2023.8/5(土)@福井県営体育館
開場時間:10:00
第1試合▶︎11:00 流経大メニーナ龍ケ崎 vs フウガドールすみだレディース
第2試合▶︎13:15 湘南アニージャ vs さいたまサイコロ
第3試合▶︎15:30 アルコ神戸 vs 立川アスレティックFCレディース
●2023.8/6(日)@福井県営体育館
開場時間:10:00
第1試合▶︎11:00 ミネルバ宇部 vs エスポラーダ北海道イルネーヴェ
第2試合▶︎14:00 福井丸岡RUCK vs バルドラール浦安ラスボニータス
※1枚のチケットで当日の試合全てご観戦いただけます
※車椅子専用観覧席ご用意しております
※2日共通券の販売はございません
▶︎観戦可能エリア
■アクセス
会場:福井県営体育館
〒918-8027 福井県福井市福町3-20(福井運動公園内)
【公共機関】JR「福井」駅より
・京福バス(70・運動公園線(道守高校先回り):約15分)→「運動公園1丁目」バス停
・京福バス(71・運動公園線(ベル前先回り):約21分)→「運動公園1丁目」バス停
・タクシー 所要時間:約15分。
お車でのご来場
北陸自動車道「福井IC」から約6.8km(約22分)
北陸自動車道「福井北IC」から約29分
福井駅から約14分
福井運動公園内に、複数の駐車場がございますが、当日は混雑する可能性が御座いますので予めご了承ください
アリーナ観戦マナー&ルールについて
▶︎試合結果
7月30(日) 11:00キックオフ
会場:松任総合運動公園体育館
福井丸岡RUCK 0(0-0:0-2)2 SWH西宮レディース
SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。
▶︎試合後記者会見
Q1.試合の総括をお願いします。
田中監督:
今日はたくさんの応援本当にありがとうございました。全国から集まってくださったサポーターの皆様、福井から来てくれたサテライトのメンバー、太鼓やトランペットの応援、選手たちに勇気を与えてくれました。
ホームでできる幸せ、選手もスタッフもしっかり味わうことができてよかったです。
試合は、今回、横山姉妹が大活躍でした。いつもは攻め上がってもパスを探してしまう夢花が今日は違っていました。先制点のカットインシュート、2点目のダイレクトシュート、5点目のドリブルシュート、どれも素晴らしい得点でした。
失点して2-1になり苦しかった時間に、凜花がキックインからゴラッソを決めてくれたのも感動でした。そして、後半開始早々の宮本の今期初ゴールも良かったです。
どれも会場のサポーターの方々の後押しのおかげで生まれたゴールだと思います。暑さで動けなくなった時に聞こえてくる応援の声、皆さんのおかげで勝点3が取れました。ありがとうございました。
池内キャプテン:
半も後半も早い時間帯に得点を上げることができチームが勢いづいたと思います。
セットプレーの守備が課題なことは明確なので、修正して次節に臨みたいです。
石川での開催でありながら応援に来てくださった皆様、運営してくださった皆様ありがとうございました。
Q2.北陸初の男女共同開催で貴重な勝点3となりました。会場の雰囲気など含め感想をお願いします。
田中監督:
自分が今回、男女共同開催をしたかった理由は、北陸のフットサル界を盛り上げたいということ。
昨年度、ヴィンセドール白山ラーソさんから移籍してきてくれた山森しおんの凱旋試合がしたかったこと。
そして、愛知のグランアルボルから丸岡高校に地域みらい留学できてくれた足立紗菜の監督の息子さんが今年度ヴィンセドール白山に入団したので、一度応援に行きたかったことなどがあげられます。
男子チームがある浦安さんやフウガさん、立川さん、北海道さんが楽しそうに男女仲良くやっているのを見て羨ましかったのも事実ですが、隣県のヴィンセドールさんとなら、何か大きなことが生まれるのではないかと思ったからです。
今回も「フットサル界を盛り上げよう」という同じ志の仲間がいてくださったおかげで、一緒に試合の告知をするなど楽しい時間が過ごせました。
流経大メニーナの皆さんも、「ヴィンセドール白山vsマルバ水戸」の試合を残って応援してくださいました。関東である男女合同開催の試合は、男子の試合は見せてもらえないので、今回は選手にとってもすごく勉強になったと思います。
「男女が協力し合ってフットサル界を盛り上げる」、トレンドになってくれれば嬉しいです。
ヴィンセドール白山さん、今回は本当にありがとうございました。
Q3.次節に向けての意気込みをお願いします。
田中監督:
次は、福井県営体育館で女子フットサル界の女王バルドラール浦安ラスボニータスさんとの試合です。
今回、怪我で試合に出られなかった高尾純奈も戻って来れそうですし、今回の凱旋試合で山森しおんの調子も上向きになりました。林笑のコンディションも上がってきているので、来週の試合は楽しみでしかないです。
今日も池内天紀や宮本夏奈のプレーで会場がどよめきました。子供たちの「上手い」っていうため息がベンチまで聞こえてきます。
浦安さんには代表選手がたくさん在籍しているので、見にきてくれた子供達は、すごく勉強になると思います。自分たちは、8月6日の浦安戦を、大きなチャンスだと捉え、RUCKらしく、みんなで心をひとつにして闘いたいと思います。
皆さん、ぜひこの試合に注目してください。応援は選手を成長させてくれます。福井県営体育館でお会いしましょう。必ずや熱く感動できる試合にすることをお約束します。
池内キャプテン:
次節は福井での試合です。
相手は首位の浦安さんですが、ホーム福井で試合ができる喜びをプレーに表し、楽しんで、チームの流れを大きく変えられるような試合にしたいと思います。
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▶︎試合結果
7月16(日) 16:00キックオフ
会場:バルドラール浦安アリーナ
福井丸岡RUCK 0(0-0:0-2)2 SWH西宮レディース
SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。
▶︎試合後記者会見
Q.今日の試合を振り返って監督から総括をお願いします。
田中監督:
今日は、ありがとうございました。
連戦ということで、勝点4を持って帰ろうという気持ちでテクニカルコーチの江藤さんと役割を分担して挑みました。
前半は、福井のペースだったと思います。神戸戦もそうだったのですが、「ここで決めていれば」というのが今の正直な気持ちです。後半声かけはしたが連戦は厳しく後半に決め返すことなく終わってしまいました。
全体的に悪かったわけでは無いので、自分達のやっていることを信じてやり続けます。まだ浦安戦も残っているので、どの相手にでも通用する決め切る力と点を防げる力、この瀬戸際をどうするかだけです。
また前を向いて次の試合から勝点を重ねていきたいと思います。
Q.今日の試合を振り返ってキャプテンから総括をお願いします。
池内キャプテン:
昨日の試合も今日の試合も前からプレスをかけていこうと話あってきました。昨日の相手よりもプレス回避のレベルが上だったが、自分達も前プレに自信を持っていたので、そこで奪うこともできました。あとは奪った後の精度をあげないといけないです。相手側のプレスについても今までは怖がって直ぐに蹴ってしまうシーンが多かったが、恐れずプレーしようということで、運んで引っ張れるようになってきたと思います。
得点に関しては、ゴール前の個人があるかどうかが課題です。直ぐには改善できないけど日々の練習からこだわりを持って重点をおいて頑張って点の取れるチームを目指します。
Q.連戦の疲れが後半になるにつれて見えましたが、そんな中でも丸岡の時間はあったと思うのですが、狙い所や奪い所など具体的な指示はありましたか?
田中監督:
西宮がゴレイロにボールを戻すところで、後ろに下げたボールには全てプレスをかけようと。前半と比べると後半は足が止まり強度は落ちましたが、前半はゴール前でこぼれ球に反応しチャンスは何度か訪れました。
昨日に続きパワープレーを行いリズムは作れたが、パワープレーからの得点には至っておらず、流れの中で池内が得点しました。
まだまだ課題はたくさんありますが、平均年齢19歳なのでこれからだと思います。
Q.連戦の疲れから後半足が止まったという表現があったが、連戦という条件であれば9月にもあると思いますが
田中監督:
連戦でもいいが会場が異なる連戦は試合時間によっては先にホテルのチェックアウトによりホテルから出ないといけなくなり待機する場所もないので連戦の在り方に改善が必要だと思います。
Q.池内選手のプレーに対するY.S.C.C.横浜 田村選手のSNSが話題になっていましたが、チームを引っ張っていく存在として、チーム内の若い選手に何を伝えたいですか?
池内キャプテン:
自分が意識しているところは、プレーの中ではボールの持ち方を意識していて、後輩にはそういうところは見てほしいなと思っています。それだけではなく自分がもっと前での1対1の仕掛けとかも強くなり示せればと思います。
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