【第5節】日本女子フットサルリーグ2023-2024 試合後記者会見 / 試合結果
▶︎試合結果
7月16(日) 16:00キックオフ
会場:バルドラール浦安アリーナ
福井丸岡RUCK 0(0-0:0-2)2 SWH西宮レディース
SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。
▶︎試合後記者会見
Q.今日の試合を振り返って監督から総括をお願いします。
田中監督:
今日は、ありがとうございました。
連戦ということで、勝点4を持って帰ろうという気持ちでテクニカルコーチの江藤さんと役割を分担して挑みました。
前半は、福井のペースだったと思います。神戸戦もそうだったのですが、「ここで決めていれば」というのが今の正直な気持ちです。後半声かけはしたが連戦は厳しく後半に決め返すことなく終わってしまいました。
全体的に悪かったわけでは無いので、自分達のやっていることを信じてやり続けます。まだ浦安戦も残っているので、どの相手にでも通用する決め切る力と点を防げる力、この瀬戸際をどうするかだけです。
また前を向いて次の試合から勝点を重ねていきたいと思います。
Q.今日の試合を振り返ってキャプテンから総括をお願いします。
池内キャプテン:
昨日の試合も今日の試合も前からプレスをかけていこうと話あってきました。昨日の相手よりもプレス回避のレベルが上だったが、自分達も前プレに自信を持っていたので、そこで奪うこともできました。あとは奪った後の精度をあげないといけないです。相手側のプレスについても今までは怖がって直ぐに蹴ってしまうシーンが多かったが、恐れずプレーしようということで、運んで引っ張れるようになってきたと思います。
得点に関しては、ゴール前の個人があるかどうかが課題です。直ぐには改善できないけど日々の練習からこだわりを持って重点をおいて頑張って点の取れるチームを目指します。
Q.連戦の疲れが後半になるにつれて見えましたが、そんな中でも丸岡の時間はあったと思うのですが、狙い所や奪い所など具体的な指示はありましたか?
田中監督:
西宮がゴレイロにボールを戻すところで、後ろに下げたボールには全てプレスをかけようと。前半と比べると後半は足が止まり強度は落ちましたが、前半はゴール前でこぼれ球に反応しチャンスは何度か訪れました。
昨日に続きパワープレーを行いリズムは作れたが、パワープレーからの得点には至っておらず、流れの中で池内が得点しました。
まだまだ課題はたくさんありますが、平均年齢19歳なのでこれからだと思います。
Q.連戦の疲れから後半足が止まったという表現があったが、連戦という条件であれば9月にもあると思いますが
田中監督:
連戦でもいいが会場が異なる連戦は試合時間によっては先にホテルのチェックアウトによりホテルから出ないといけなくなり待機する場所もないので連戦の在り方に改善が必要だと思います。
Q.池内選手のプレーに対するY.S.C.C.横浜 田村選手のSNSが話題になっていましたが、チームを引っ張っていく存在として、チーム内の若い選手に何を伝えたいですか?
池内キャプテン:
自分が意識しているところは、プレーの中ではボールの持ち方を意識していて、後輩にはそういうところは見てほしいなと思っています。それだけではなく自分がもっと前での1対1の仕掛けとかも強くなり示せればと思います。
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