【第1節】日本女子フットサルリーグ2023-2024 試合後記者会見 / 試合結果

▶︎試合結果

6月19(日) 13:00キックオフ
会場:シンコースポーツ寒川アリーナ
福井丸岡RUCK 0(0-1:0-1)2 フウガドールすみだレディース

SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。

▶︎試合後記者会見

Q.今日の試合を振り返って監督から総括をお願いします。

 

田中監督:

負けてはしまいましたが、見に来てくださった方の心は掴めた試合ができたと思います。勝たないといけない試合でしたが、相手の念いが一つ上だった。ただ、最後まで力一杯戦えました。それは、会場の拍手の大きさが証明してくれたと思います。

 

ここで俯くのではなく、次のアルコ神戸戦に向けしっかり白星を飾りたいと思います。どうも今日は、ありがとうございました。

 

Q.今日の試合を振り返ってキャプテンから総括をお願いします。

 

池内キャプテン:

すみだには数少ないチャンスの中で確実に決められてしまいました。

一方、自分達にはチャンスがいっぱいあったのにも関わらず、決めきれなかったのが残念です。そして、すみだの攻撃は前(ピヴォ)に投げることが多く、前からボールを奪いにいくシーンをもっと作りたかったが、自分達のリズムが掴めないまま試合が終わってしまいました。

 

次の神戸戦は、トランジションが多くなる試合が予想されるので今日よりも走って勝ちにいきたいと思います。

 

Q.チャンスは沢山あったが、負けている場面でのパワープレーの選択肢はなかったのか?

 

田中監督:

試合前に選手たちと話をしましたが、「セットプレーで点を奪いたかった」というのが狙いの中にありました。セットプレーの準備はしていたが、すみだボールでの再会が多かったので踏み留まりました。

 

Q.第2ピリオドの場面で取ったタイムアウト時の指示を教えてください

 

田中監督:

セットプレーの話を選手が中心になって話し合いました。先ほどの話に戻りますが、パワープレーではなくセットプレーで点を奪いに行く選択をしました。

 

Q.次節(神戸)は強度も更に高くなる試合になると思いますが、どのように戦いますか?

 

田中監督:

去年は、0-4で負けている相手です。今年は神戸と浦安に勝つことを目標に練習してきたので、強度に負けないためにボールトレーニング以外にもフィジカルベースの底上げも図ってきたので自信をもってプレイさせたいと思います。

 

Q.地域密着のクラブと伺いました。在日ブラジル人や日系の方が住まれていて一緒にボールを蹴れる環境なのでしょうか?

 

田中監督:

コロナ前は、練習会場に来てもらい一緒に蹴る機会はありました。クラブのスローガンに「to the world」というのがあり、世界一のクラブを目指していることもあり、フットサルを通じて国際交流ができるようなイベントを自主開催しています。イベントに参加してくれた方などを試合に招待し、韓国やベトナムの強豪チームをとの国際親善試合を観戦していただいたりしています。

 

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