【第6節】日本女子フットサルリーグ2023-2024 試合後記者会見 / 試合結果
▶︎試合結果
7月15(土) 13:30キックオフ
会場:墨田区総合体育館
福井丸岡RUCK 2(1-1:1-1)2 アニージャ湘南
SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。
▶︎試合後記者会見
Q.今日の試合を振り返って監督から総括をお願いします。
田中監督:
今日は、ありがとうございました。
1番嬉しかったのは、女子フットサルの価値を高めようとアニージャ湘南のサポーターの方が福井の選手のコールからしっかりと応援してくださって終わった後も楽しく交流できました。女子フットサルを普及しようという気持ちが現れた試合でした。
試合も本当に勝点3が取れなくて悔しい、選手たちはビハインドの状況でも頑張って最後まで戦って同点に持ち込めた。明日は、西宮から勝点3を取って福井に帰りたいと思います。
Q.今日の試合を振り返ってキャプテンから総括をお願いします。
池内キャプテン:
今回の試合は前プレをベースに序盤からサイドに出たらアラから寄せるところを徹底して行いました。これまで立て続けの失点が多かったが、しっかり追いついて振り出しに戻せたのは成長を感じています。最後追いついてからもチャンスがあったのでそれを決め切れる選手になりたいと思います。
Q.勝点3を積極的に狙いにいって惜しかったなという印象です。セカンドピリオドは湘南ペースでしたが受けて立つような時間帯もあるように見えました。ビハインドでの状態でどのような指示を選手に出しましたか?
田中監督:
今回、林(No.18)がセカンドセットでフィットしていました。やはりまだ復帰して2試合目で後半につれて足が止まってきたという印象。足が止まることで思うようなプレッシャーがかけられず、選択したのがパワープレーです。パワープレーの最中リズムを変え池内が決めてくれました。
序盤から前プレをかけると後半の体力に影響がありました。暑い時期に2セットで走り切るチーム作りも必要。若い選手も準備してきたが、緊迫した状況での起用には至らずこのような結果になりました。
Q.パワープレーで同点に追いついたが、パワープレーを途中やめた意図は?
田中監督:
セットプレーを練習してきたので、キックインやコーナーで得点を奪いたかった。その後もパワープレーの選択肢はあったが、マイボールにならず気付けは相手のパワープレーが始まっていたので後手に回った。相手も同じように勝ち点3が欲しかった状況にあったと思います。ただ結果的には会場も熱くなって良かったとは思います。
Q.池内選手自ら得点を奪いましたが、カウンターではなく1回止まってパワープレーの選択肢はなかったのか?
池内キャプテン:
全くなかったです。
いけると思ったのでドリブルを選択してシュートまでいきました。
その後同じようなチャンスが訪れたが、決めきれず本当に悔しかったです。
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