【第8節】日本女子フットサルリーグ2023-2024 試合後記者会見 / 試合結果

▶︎試合結果

8月26(土) 15:45キックオフ
会場:ニューライフアリーナ龍ヶ崎
立川アスレティックFCレディース 1(0-1:1-1)2 福井丸岡RUCK

SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。

 

▶︎試合後記者会見

Q1.試合の総括をお願いします。

田中監督:

浦安戦のあと、「立川戦に絶対勝って上位リーグにいこう」とみんなで話し合いました。お盆休みもあったので、スカウティングもしっかり行い、狙い通りの闘い方ができました。クワトロの対応、日本代表キーパーの井上ねね選手からどう得点を奪うか、選手達と対策を立てるのも楽しかったです。

前半、早い段階で5ファールになり、練習してきた前プレが思いっきりかけれなくなりました。前半、無失点で折り返せたのがよかったと思います。

後半、「2分間は無失点で」と送り出した1stセットが、すぐ同点にされた時は焦りました。しかし、今回は前田海羽が復帰してくれたので、心に余裕もありました。

また、同点になっても、2ndの天紀のセットが2人のピヴォを交互に使って、しおんの良さや笑の良さを引き出してくれていたので、楽しく試合を観ることもできました。

特に笑は、完全キレが戻り、得点こそあげることはできませんでしたが、おおいにみんなを沸かせてくれました。

荒井のシュートは、井上選手対策の「シュート&シュート」の練習が活きました。1本のシュートでは入らないので、ゴール前にいる選手が、キーパーの前で触ってコースを変えたり、弾いたボールを予測してもう一度シュートを打ったりしようと、かなり意識して練習しました。

凜花のコーナーからの得点も、天紀が突破してシュートを打ってカットとされたボールを荒井がシュートした得点も、みんなで頑張って練習した成果です。

選手達本当によく頑張りました。ありがとうの気持ちを伝えたいです。

池内選手:

ー上位リーグ進出のためには負けられない試合だったので、勝てて良かったです。
守備は相手の戦術に対して、前プレで奪うことを狙いとしていて、完璧ではなかったですが、何度も前で奪いチャンスに繋げることができたと思います。
今までの試合は前半終盤や試合後半に失点したり、追いつかれたりしてしまっていたので、タイムアウトやハーフタイムでは声をかけて引き締めるようにして、勝ち切ることができました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

Q2.荒井選手の2得点目。池内選手自ら作り出したスペースから勝負し得点に繋がりましたが、事前に示し合わせた上でのプレーだったのでしょうか?

 

池内選手:

ー事前の示し合わせはしてないですが、
私が仕掛けたかったので、林選手には縦のスペースを空けるように言いましたし、他の選手もその状況を作り出してくれました。

 

Q3.レギュラーシーズン残すところ3試合。上位リーグへ望みを繋げましが、率直な感想をお願いします。

 

田中監督:

自分達がやってきたことが、毎回、形になって現れています。試合を迎えるのが楽しみです。そして、自信もあります。北海道戦、準備しないといけないことは数多くありますが、こうなったら、3勝して自力で上位リーグに進出したいです。

 

Q4.次節に向けての意気込みをお願いします。

田中監督:

北海道さんには、中学生の時から一緒にフットサルで戦ってきた同年代の選手もたくさんいます。昨年、コーナーキックを星山さんにボレーで決められたシーンは選手たちの脳裏に強く残っていると思います。

勝たないといけない試合が続きますが、来週もこの緊張感を選手と一緒に楽しみたいです。

今回は、遠いアウェーの地にたくさんの方が応援に来てくださいました。とってもとっても嬉しかったです。次節も頑張りますので、応援よろしくお願いします。

 

池内選手:

ー次節も負けられない試合が続くので、今日の勝ちを無駄にしないように、1週間チームで調整し万全の準備をして臨みたいです。

 

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