【第9節】日本女子フットサルリーグ2023-2024 試合後記者会見 / 試合結果

▶︎試合結果

9月3(日) 13:15キックオフ
会場:アリーナ立川立飛
エスポラーダ北海道イルネーヴェ 3(1-1:2-4)5 福井丸岡RUCK

SPOTV NOW でフルマッチやハイライトの視聴が出来ます。

 

▶︎試合後記者会見

Q1.試合の総括をお願いします。

田中監督:

今日も応援ありがとうございました。

昨日のバスケット日本代表の試合を見て、「トラスト」という言葉を選手たちに伝えました。「信じる、信頼する」そして、「願う」という意味もあるそうです。選手達には、「仲間をトラストするのはもちろんだけど、自分を1番トラストするように」と話し、選手たちを送り出しました。

今回、キャプテンの池内天紀が不在ということになりましたが、福井丸岡RUCKには、北川も入れは、夢花も凜花も、荒井も北嶋も、これまで苦楽を共にしてきた仲間がたくさんいます。

今日は、新戦力の山森しおんターンシュートに始まり、北川のコーナーからの見事なボレー、凜花のミドル、そして、デザインされた、夢花のコーナーからの4点目、すごいなRUCKの選手たち、ベンチで感動していました。

小林望月が退場してからの3分間、3人と中学生ゴレイラの山口で守り切りました。今シーズンは第2PKがあったり、退場があったり、良い経験になっています。勝ちたかったらまずディフェンス、ファールをすることは推奨していませんが、身体を張って必死で守っているのが伝わります。小林望月の退場もチームのために勇気を出して前に行った結果です。

欲しかった白星をみんなの力でもぎ取りました。皆様、本当に応援ありがとうございました。

 

宮本選手:

まずは、勝ち切らなければならない状況の中、勝ち点3を取ることできて良かったです。早い段階での得点から、その後失点してしまいましたが、後半立て直して得点を重ねれた事が勝因だと思います。

 

Q2.キャプテン代行として、試合に向けて、また試合中に意識したことはありますか?

宮本選手:

これと言っていつもと変わらずプレーしましたが、昨日のミーティングで「あきがいない分を補わなければならないけど、あきのようなプレーをしなきゃいけないわけじゃなくて、それぞれができることを100%、120%出し切って、笑顔で福井に帰ろう!」という話をしました。

 

Q3.今シーズン初の連勝となりました。レギュラーシーズン残すところ2連戦、どのように戦いますか?

田中監督:

まず、たらればの話ですが、勝点で並んだ場合、得失点の勝負になります。上位リーグ進出に向けて争っているチームとは、総得点ではかなわないので、得失点で上回れるような試合をしたいです。

しかし、あと2つのが、レギュラーシーズンの目標です。まずしっかり勝って勝点をとれる試合をしたいです。

そのために、あと2週間、セットプレーを磨きたいです。

 

Q4.次節に向けての意気込みをお願いします。

田中監督:

神戸グリーンアリーナは、福井から唯一車で観にこれる会場です。たくさんの人が神戸に来てくれて女子フットサルを楽しんでほしいです。

代表組も帰ってくるので、浦安さんや、SWHさん、アルコさんのプレーをみんなで観て研究もしたいです。

RUCKのトップ登録選手全員でグリーンアリーナに乗り込み、日本女子フットサルリーグを盛り上げたいと思います。最後の最後まで、上位入りが決まらない展開になるように、次のミネルバ戦も頑張ります。

 

宮本選手:

次節も落とせない試合が続くので、この状況を楽しみつつ、自分たちらしい試合ができるように、残り2試合勝ち点6取れるように頑張ります。
次節も応援よろしくお願いします。

 

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