新加入選手のお知らせ

☆新加入選手のお知らせ
いつも福井丸岡RUCKへのご声援、誠にありがとうございます。この度、市原伶香選手の入団が決まりましたのでお知らせ致します。

【氏名】市原 伶香(いちはら れいか)
【生年月日】1988年5月28日
【前所属】Futsal Clube UNIAO Ladies
【ポジション】フィクソ
【背番号】4
【経歴】
小学1年生時にサッカーを始める。
ポジションはDF。
・全日本U15の全国大会2度出場
・全日本U18の全国大会1度出場
・全日本女子サッカー選手権大会の全国大会3度出場
・全日本大学女子サッカー選手権大会3度出場、内1度準優勝
・南関東選抜(大学)
フットサル: 5年目
・トリムカップ3度出場
・全日本女子フットサル選手権大会3位
・日本女子代表候補

【入団の挨拶】
この度、入団させていただくことになりました市原伶香です。シーズン途中ではありますが、快く受け入れてくださったRUCKの方々に感謝しています。その感謝をプレーで返していけるよう日々努力していきます。
自分自身何もかも環境を変えてのリスタートだと思っています。RUCKの子達と切磋琢磨しながら、いろんなことにチャレンジしフットサルそのものを楽しみながら日々成長して行けたらと思います。RUCKに関わってサポートしてくださる全ての方々に感謝しつつ、RUCKの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

【広報とのQ&A】
Q1. なぜRUCKに入りたいと思いましたか?

以前から”RUCKの強さ”というものがすごく気になっていました。今回何度か練習、練習試合等に参加させていただき”RUCKの強さ”に結びつくものを一緒に過ごさせてもらい感じさせてもらいました。純粋にフットサルそのものを楽しんでいて、それを言葉に表してるところが本当にこの子たちの強さ、魅力なのだと感じました。一人一人が意識して、考えて、プレーする。そして振り返り、またプレーで表現する。上を目指しているチームなら当たり前のことなのかもしれないけれど、高校生だから大学生だからとか年齢関係なく、さらにその下部組織である中学生・小学生の子達も自分たちの目標を達成するために一人一人がやるべきことをしっかりやっていると感じました。
またフットサル出来ることの大事さを感じ、いろんな活動にも力を入れて取り組んでいます。地域の人々との交流をはじめ、地元のお祭りに参加。サポートしてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れずにしっかりそのことを一人一人が理解し、取り組んでいる。本当に素晴らしいことだと思っています。
フットサルを通して様々なことを学び、一度しかない人生を思いっきり楽しんでいる姿。フットサルは楽しく真剣に。フットサル以外でも楽しむ時は全力で楽しむ。そのRUCKの子達の姿を見て、私も一緒にフットサルを通して人生を楽しんでまだ成長していきたいと思い、移籍を決めました。

Q2. RUCKのどんな所に貢献したいですか?

球際の強さ・身体を張れることが私の最大の武器だと思っています。周りに声をかけてここぞというところを潰したり、狙うことを得意としています。
そのストロングポイントを活かし、守備で貢献できればと思っています。
RUCKは前からボールを奪いに行く強さがあります。前からボールを奪えれば自然と攻撃する時間、攻撃にうつる場所も相手コートに近くゴールに繋げることができます。しっかりと周りの選手に声を掛け、組織としてボールを奪うということの楽しさを私自身がプレーで表現し伝えていけたらとも思います。
また、オンザピッチの部分だけではなくオフザピッチの部分、フットサルやプライベートなこと。今のRUCKの子達より歳を重ねている分、少しでも役に立てることがあるのかなとも思います。もちろんオンザピッチでは私の方が色々と学ばせてもらうことが多いとも思っていますが、それ以外のところでしっかり伝えれることがあればと思っています。良き相談相手になれたらいいですね。

Q3. 夢はありますか?

個人としてはいままでサッカー・フットサルと20年以上ボールを蹴り続けてきて、一度も日本一を経験したことがありません。全日本大学女子サッカー選手権大会で国立競技場での決勝戦。日本一手前で悔しい思いをしたことを思い出すとあの頃も日本一を目標に日々練習に励んでいました。日本一になりたい、それは個人としての夢です。
そして、日本一だけでなく、更にその先を目指し挑戦していきたいと思っています。日本一を取った後も更に高みを目指して、前を見つめて日々奮闘するRUCKの子達とともに私自身も切磋琢磨し、頂点を目指して挑戦していきます。

以上となります。
新加入の市原選手、ならびに福井丸岡RUCKを今後とも宜しくお願い致します。

第14回全日本女子フットサル選手権大会 優勝

第14回全日本女子フットサル選手権大会
期日:2017年11月10日~11月12日
会場:北海道札幌市北海きたえーる

祝 優勝

 

 

 

 

グループC
福井丸岡ラック(北信越地区代表/福井県)
アルコイリス神戸(関西地区第1代表/兵庫県)
メッセ仙台レディース(東北地区第2代表/宮城県)
SC水都キングフィッシャー(四国地区代表/愛媛県)

チーム名 勝点 得点 失点 得失点
福井丸岡ラック 7 2 1 0 29 1 +28
アルコイリス神戸 7 2 1 0 28 1 +27
メッセ仙台 3 1 0 2 2 32 -30
キングフィッシャー 0 0 0 3 0 25 -25

☆第1節
メッセ仙台レディース 2-0 SC水都キングフィッシャー
福井丸岡ラック 1-1 アルコイリス神戸
☆第2節
SC水都キングフィッシャー 0-8 福井丸岡ラック
アルコイリス神戸 12-0 メッセ仙台レディース
☆第3節
メッセ仙台レディース 0-20 メッセ仙台レディース
アルコイリス神戸 15-0 SC水都キングフィッシャー

決勝トーナメント
☆準決勝
メンバーオブザギャング  1-3  さいたまサイコロ
(東海地域第1代表/三重県)    (関東地域第2代表/埼玉県)
福井丸岡ラック      7-3  デリツッィア磐田
(北信越地域代表/福井県)    (東海地域第2代表/静岡県)
☆決勝
さいたまサイコロ     2-4  福井丸岡ラック

毎日新聞の北陸ひと模様で紹介して頂きました。

北陸ひと模様
女子フットサル・福井丸岡RUCK 浅野樹さん /富山
キャプテン浅野樹選手の記事です。

持ち味の結束力で日本一へ 浅野樹(いつき)さん(20)
今年から正式に始まった日本女子フットサルリーグで日本一を狙う「福井丸岡RUCK」(福井県坂井市)の主将を務める。チームは登録メンバー17人全員が福井出身で、平均年齢17歳はリーグ随一の若さだ。来年1月にあるプレーオフへの進出を決めており、11月には全日本選手権大会もある。「持ち味の結束力で、どちらも日本一を狙う」と意気込む。

ポジションは味方ゴールを守るキーパーで、抜群の反射神経を誇る。9月3日に福井県越前市であったリーグ戦最終戦では、強豪・アルコイリス神戸(兵庫)を相手に好セーブを連発。試合は1-3で敗れたが、「完全に入ったと思うようなシュートを10本以上防いでくれた」と田中悦博監督(51)をうならせた。
5歳の頃、近所の友達に誘われて丸岡RUCKに入った。「今のように注目されるチームになるとは全然思っていなくて、何も考えず気軽に始めた」と振り返る。すぐに楽しくなり、サッカーやフットサルにのめり込んだ。小学校では昼休みに男子と一緒にボールを追いかけた。
そんな中、キーパーになったのは、チームでボールの遠投をした際、一番遠くに飛んだからだとか。以来、チームの「守護神」を務める。「昔から肩の力はあったけれど、ボールを投げるのは今も下手です」と謙遜する。
当時はまだ女子チームは珍しく、大会では男子チームと対戦した。そんな環境もあり、小学6年の時に女子サッカーの全国大会で優勝した。
「それまで『世界一になりたい』と漠然と思っていたが、頑張れば夢は引き寄せられると思えるようになり、練習に更に身が入った」と話す。
高校3年の時、主将に抜てきされた。田中監督は「落ち込まない前向きな性格が、チームに明るさをもたらしてくれると思った」と話す。
「後輩からしょっちゅうからかわれるし、主将の柄ではない」と照れ笑いするが、一度コートに立てば、やはり頼りになる主将だ。ゴール前からチームメートを見渡し、守備位置について指示を出したり、「声を出して行こう」と雰囲気を盛り上げ、チームを引っ張る。
「いろんなタイプの主将がいるが、私が大切にしているのはフレンドリーさ。それがチームの雰囲気をつくり、強さにもつながる」。【大森治幸】

■人物略歴
1997年7月、福井県坂井市丸岡町生まれ。県立福井商高校卒で、現在は仁愛大2年。「攻守がめまぐるしく入れ替わるフットサルが大好き」。好きな食べ物はチョコレートと肉。「英語を話せるようになりたい」と、9月には米カリフォルニアに2週間、短期留学した。あだ名は「アサ」「キャプ」。